PV用バックシート
バックシート(Appli-Sola®)は太陽電池モジュールを構成する部材の一つで、防湿性、絶縁性、耐候性、封止材との高接着性等、内部のセルの保護や固定をすることで、性能を維持することを目的に使用されます。
用途例
太陽電池用バックシート
特徴
ULやTUVに登録された信頼性
部分放電圧試験1,000V以上をクリアしており、EU諸国の主流であるシステム電圧(1,000V)に対応しており、また、UL登録しております。優れた耐久性とバリア性で、太陽電池の寿命保持に効果を発揮します。さまざまな構成対応
結晶系モジュール用、薄膜系モジュール用にPETタイプ・フッ素タイプ・アルミタイプをベースとし、組み合わせにより様々な種類のバックシートを展開しております。それぞれの製品には高効率、高耐久、ハイバリア、EVAとの強い接着性能等の強みがあります。
またデザイン的にも白以外に黒もご用意しております。
一貫した生産体制
お客様の要望に合わせて開発を行い、さらに一部のフィルム化や貼り合わせ、最終小巻とスリッティング加工等の工程を社内で行っております。各種幅に対応
要望が多い1,000mm~1,100mmを主に提供しております。製品構造
お客様から欲しいと思われる要求性能や価格帯に合わせて開発をしていきます。これは恵和が開発から仕上げ、納入まで一貫して対応ができるからです。また各認証を取得していることからも信頼性が高い商品となっております。
製品仕様
構成 | 幅 | |
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PV用バックシート | 白PET50/シリカ蒸着バリア層/耐加水分解PET等 | 1,000~1,100mmが主流(ロール品、カット品) |
恵和が実現する3つのお客様価値