当社はこのたび、創立75周年 ならびに和歌山テクノセンター操業30周年 を記念して、和歌山県の「企業の森」事業に参画いたします。
参画にあたり、2024年1月17日　和歌山県庁知事室にて、和歌山県知事 岸本周平様、新宮市長 田岡実千年様、新宮市森林組合代表理事組合長 前田章博様、当社代表取締役社長 足利正夫出席のもと、森林保全・管理協定の調印式が執り行われました。

和歌山県の「企業の森」事業は、企業や団体がサステナビリティ（持続可能な社会・環境貢献）活動、また地域との交流活動の一環として、県内の森林環境保全に様々なかたちで取り組む活動です。

森林は私たちの大切な国土の多くを占めており、良好な森林環境は水資源の涵養や豊かな生態系の形成、災害の防止などの観点からとても重要です。当社はこの取り組みに共感し、和歌山テクノセンターが所在する和歌山県の皆様のお役にも立てることから、参画いたしました。

当社はこれからも、“自然と産業の調和を創造する”という企業理念のもと、持続可能な社会の実現に向けてさまざまな社会課題の解決に貢献する活動を続けてまいります。

【森林保全活動の概要】
・森林の名称　「恵和の森」
・活動地　和歌山県新宮市の民有林（0.48ha）
・活動期間　2024年1月から2034年1月（10年間）
・活動内容　広葉樹の植栽（2024年10月ごろ、約1,500本を予定）、下草刈り等の保全管理（新宮市森林組合に委託）