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ごあいさつ
明るい地球と未来社会に貢献する グローバル恵和を目指しています。
恵和は、1948年の創業以来、現状に甘んずる事を危機ととらえ、常に先手を打って行動してきました。
早いスピードで変化する顧客の要望に対し的確に、あるいは先取りして対応すべく、マーケティングを、技術を、システムを積極的に革新させて参りました。当社ではこれを「ダイナミックドメイン」と呼び、経営指針としております。
創業時は、日本の戦後復興を支えた繊維業界に防水紙を供給し、西日本のトップ加工紙メーカーと成長しました。高度成長期には、化学業界、鉄鋼業界の国際的な成長により生じた防湿包装材、工程材料、天然ガス、石油の輸送パイプ保護シート等様々な機能製品を供給することにより、大きく飛躍を遂げています。この時点で、Sheeting(製膜)・Laminating(積層)・Coating(塗布) という3つの特徴ある技術体系を保有する、世界で数少ない機能製品のメーカーとなり、その地盤を固めました。
その後、二度にわたる石油ショックや平成バブル崩壊という不況に突入し現在に至りますが、インターネットの普及と情報化社会が進展するなか、様々なデジタル機器に用いられる「ディスプレイ」の分野は、低成長時代の近年において数少ない「伸びる産業」となっています。
当社はこの光学領域のニーズに対し、イノベイティブなソリューションである拡散フィルム「オパルス®」を発明。ニッチなこのセグメントで随一の実績を保有しています。令和の時代、顧客志向のマーケティングに始まり、中核技術であるSheeting(製膜)・Laminating(積層)・Coating(塗布) を更に磨き上げると共に、そこへUltra Precision(高精度)を付加し、先端機能フィルムとソリューションのメーカーを目指して参ります。
また、こうした事業成長の過程を通じ、当社は一貫して地球環境の永続的な維持向上を目指して技術の蓄積と発展を絶え間無く続けて参りました。
今後も、日本だけでなく、台湾、中国、韓国、米国の子会社や関連会社のメンバーと共に、グローバルな発想で 世界各国の企業とのコラボレートを、プラットフォーム化を、推進いたします。
恵和グループは、今後益々「自然と産業の調和を創造する」という経営理念の基に、地球と未来社会に貢献して参ります。
代表取締役会長兼CEO長村 惠弌
経営理念
自然と産業の調和を
創造する
Creation of the Harmony between Nature and Industry.
人々は自然と、自ら作り出した生産物から恩恵を受けています。
この生産物が自然と調和していなければ恩恵は長続きしなくなってしまいます。
調和の実現には、長期的な視点と柔軟な発想に基づいた的確な知恵と技術が必要です。
当社は組織としての創造力と積極性を常に高め、この知恵と技術を提供し続ける企業です。
経営ビジョン
自然と社会との共通価値を「 高品質の提供 」を通じて実現するCSVグループを目指す
恵和バリュー
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社会貢献・自然貢献
経営の透明化を図り、健全な経営を実現し、社会と自然に貢献します。
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イノベーション
新たな価値を創造し、提供し続けることが私達の信条です。
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顧客からの信頼
現在と将来の顧客への信頼を得るために行動します。
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品質は競争力
顧客に選ばれるために高品質を追求します。
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社員の幸福と自己啓発
社員とその関係者の健康と幸福を願い、多様性と向上心を尊重します。
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ステークホルダーの満足
安定的な成長を実現し、適正な利益を確保します。
会社概要
社 名 | 恵和株式会社 KEIWA Incorporated |
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設 立 | 1948(昭和23)年9月28日 |
代表取締役会長兼CEO | 長村 惠弌 Keiichi Osamura |
代表取締役社長兼COO | 足利 正夫 Masao Ashikaga |
本 店 | 東京都中央区日本橋茅場町2-10-5 住友生命茅場町ビル3階 |
資本金 | 38億8130万円(2023年4月30日現在) |
事業内容 |
■光学シート事業 ■生活・環境イノベーション事業 ■地球の絆創膏事業 |
グループ会社(連結子会社) | 海外4社(製造販売会社1社、販売会社3社) |
沿革
- 1948年(昭和23年)
- 長村秀太郎が神戸市に恵和商工株式会社設立
- 1966年(昭和41年)
- 東京営業所開設(現東京本社)
- 1967年(昭和42年)
- 滋賀工場建設(現滋賀ATセンター(SATC))
- 1968年(昭和43年)
- 小倉工場建設(現SATC K-Site)
- 1970年(昭和45年)
- 千葉工場建設(現SATC T-Site)
- 1973年(昭和48年)
- 大阪市東淀川区に本社ビル建設
- 1990年(平成2年)
- 長村秀太郎が会長に、長村惠弌が社長に就任
- 1992年(平成4年)
- 創業者 長村秀太郎 没
- 1993年(平成5年)
- アタックテクノセンターⅠ(現和歌山テクノセンターⅠ)建設
- 1999年(平成11年)
- 社名を恵和株式会社に変更
- 2001年(平成13年)
- 台湾に現地法人「台湾恵和股份有限公司」設立
- 2003年(平成15年)
- 中国に蘇州駐在事務所を開設
- 2004年(平成16年)
- アタックテクノセンターⅡ(現和歌山テクノセンターⅡ)建設
- 2006年(平成18年)
- 中国に深圳事務所開設
中国に現地法人「惠和光電材料(南京)有限公司」設立
- 2007年(平成19年)
- 韓国に現地法人「ソウル恵和光電株式会社」設立
- 2009年(平成21年)
- アタックテクノセンターⅢ(現和歌山テクノセンターⅢ)建設
- 2010年(平成22年)
- 中国に寧波事務所を開設
- 2013年(平成25年)
- 米国に現地法人「KEIWA Incorporated USA」設立
- 2014年(平成26年)
- 中国現地法人深圳事務所を東莞事務所に移転
- 2015年(平成27年)
- 中国に北京事務所を開設
- 2016年(平成28年)
- 東京本社を移転(東京都中央区日本橋茅場町)
大阪本社を移転(大阪府大阪市中央区瓦町)
- 2019年(令和元年)
- 東京証券取引所 市場第二部へ上場
- 2020年(令和2年)
- Value Creation Center(VCC)設立
東京証券取引所 市場第一部へ上場
- 2021年(令和3年)
- 中国に成都事務所を開設
- 2022年(令和4年)
- 東京証券取引所 プライム市場へ上場
地球の絆創膏本部 淡路ベース建設
- 2023年(令和5年)
- 長村惠弌が会長に、足利正夫が社長に就任
- 2024年(令和6年)
- 中国現地法人成都事務所を重慶事務所に移転
中国 現地法人「惠和光電材料(南京)有限公司」
東京本社(日本橋)
地球の絆創膏本部 淡路ベース
事業所所在地
本 社 | 〒103-0025 東京都中央区日本橋茅場町2-10-5 住友生命茅場町ビル3階 TEL. 03-5643-8700(代) |
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大阪本社 | 〒541-0048 大阪府大阪市中央区瓦町2-2-7 山陽染工瓦町ビル5階・7階 TEL. 06-4707-7150(代) |
出張所 |
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生産・開発拠点 |
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開発拠点 |
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海外子会社所在地
台湾恵和股份有限公司 〒100 台北市中正區忠孝西路一段66號33樓TEL. +886-2-2370-0035 FAX. +886-2-2370-0152 |
惠和光電材料(南京)有限公司 南京本公司・工場 〒211111 江蘇省南京市江寧経済技術開発区秣陵工業園藍霞路1号TEL. +86-25-5215-7713 FAX. +86-25-5215-7723
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ソウル恵和光電株式会社 〒06647 ソウル特別市瑞草区瑞草大路254 OPULENCE Bldg9F 908号TEL. +82-2-755-1216 |
KEIWA Incorporated USA 2445 Augustine Dr Suites 150, #214 Santa Clara, CA 95054, U.S.A.TEL. +1-669-266-3900 |